津屋崎人形 津屋崎めんこ(にわかver.)
¥11,000
創業240年以上の歴史を持つ筑前津屋崎人形巧房による津屋崎人形と
博多の銘菓にわかせんぺい本舗(株)東雲堂とのモマ笛、招きねこ白、さざえ男に続くコラボ企画第3弾
にわか面をつけたオリジナルのピースが加わった「津屋崎めんこ(にわかver.)
・津屋崎人形とは
古博多人形の流れを汲む土人形で、素朴さと鮮やかな色彩が特徴の郷土玩具・郷土芸術です。
製作には“二枚型による手押し製法”で作られます。
この製法は、熟練した技術を要し、一つ一つの人形を手作業で作るため量産に向きません。
しかし、量産品にはない、どっしりとした土人形の重みが感じられます。
にわか津屋崎めんこ
古くから子供の遊び道具とされていた泥めんこに、丁寧に彩色しザルに貼り付けてます。
従来から「にわか面を付けた男の子」のめんこがあり、今回特別に「にわかモマ」と「にわか猫」のめんこを仲間に加えております。
縁起物のインテリアとしてお楽しみください。
・内容
めんこ24個セット(直径約25センチのざるに貼っております)
観賞用スタンド付属
ざるの上部に壁掛け用の紐も付けております。
※メンコとは?
子供のおもちゃとしてのメンコは、紙のイメージが強いですが、
実は泥メンコ→鉛メンコ→板メンコ→紙メンコと変遷があります。
メンコのルーツは江戸時代、大人が小銭を穴に向かって投げて取り合う博打を子供が真似たのが始まりとされています。
小銭の代わりに粘土(泥)で作った小さなお面(面子)を使って遊んだということです。
津屋崎のめんこは明治初期に作られ、当時は素焼きで絵付はせずに販売していましたが、だんだん鉛メンコが主流になり製作は止まっていました。
30年以上前に収集家の強い願いを受けて復活したとのことです。
現在は観賞用にするために彩色を施しています。
※一つ一つ手作りですので、絵付けには多少の個体差がございます。
*個数限定、無くなり次第終了となります。